【鳥取県内企業様向け】三省合意改正に伴うインターンシップのプログラム作成・改良サポートを希望する企業様の募集について
この度、弊社(Lifefix合同会社)は、鳥取県より「三省合意*改正に対応したインターンシッププログラム推進業務」を受託し、鳥取県内の企業様を対象に、無料コンサルティングサービスを提供する運びとなりました。
*三省合意:「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る取組の推進に当たっての基本的考え方(平成9年9月18日付文部科学省・厚生労働省・経済産業省発出、令和4年6月13日一部改正)」のこと。以下「三省合意」という。
つきましては、三省合意改正に伴う汎用的能力・専門活用型インターンシップ(以下「タイプ3」という。)及びオープン・カンパニー型(以下「タイプ1」という。)のプログラム作成・改良にあたってサポートを希望する鳥取県内企業様を募集致します。 本事業における詳細及び応募方法については下記の案内をご確認ください。
事業の目的
三省合意に基づき、5日間以上の実施等の一定の基準を満たすタイプ3プログラムの作成又は改良及び同プログラムを実施する企業の増加により、とっとりインターンシップの充実を目指します。
対象企業
下記の対象要件の全て満たしている企業様で、5社程度と致します。
- 鳥取県内に本社又は事業所を有する企業であること。
- とっとりインターンシップに登録済みである、または本事業での支援を機に登録できること。
※原則、過去に支援を受けていない企業を対象とします。
※応募多数の場合は抽選にて支援企業を決定します。
※支援企業の決定は5月下旬を予定しております。
コンサルティング内容
1.専門家による伴走支援
- インターンシッププログラムの実施意欲はあるが、学生の受入経験が不足している、プログラム作成のノウハウが不足している等の課題を抱える企業に対し、弊社が各社の状況に合わせた個別支援を実施。
- 企業の強みや魅力を最大限に引き出し、学生の参加意欲を高めるプログラム作成を支援。
- インターンシップ実施における明確な目標設定、プログラムの効果的な見せ方など、インターンシップを成功に導くための提案。
2. プログラム作成支援
- 令和6年度内の学生受入れに向けたプログラム作成を支援。
- 令和7年夏以降の学生受入れも見据えた、中長期的に活用可能なプログラムを提案。
3. 企業の魅力発信支援
- 作成したインターンシッププログラムを通じて、企業の強みや魅力を効果的に学生へアピールする方法を提案。
- SNSの活用など、学生の目に留まる情報発信方法を提案。
本事業においてコンサルティングを受けるメリット
1. 自社に合わせたインターンシッププログラムの作成
- 専門家が企業様の状況や課題に寄り添い、一緒にプログラムを作り上げます。
- その過程で、インターンシップのタイプごとの特徴や制度を理解し、自社に最適なプログラムを完成させることができます。
- 専門家と企業様が協力して作成するため、一方的な提案ではなく、双方向のコミュニケーションを通じて、より実践的で効果の高いプログラムを作り上げることができます。
2. 自社の強みや魅力を再発見し、学生へのアピール力を向上
プログラム作成を通して自社の強みや魅力を改めて見つめ直し、その魅力を学生に効果的に伝える
方法を習得することで、自社の認知度とイメージの向上を図ることが可能です。
3. 学生との出会いと、採用への道筋づくり
インターンシップを通して、学生との関係構築を図ることで、その後の採用母集団の形成を図ることができます。優秀な学生と早い段階から関わりを持つことで、新卒採用活動がスムーズに進められます。
4.インターンシップを活用した自社の認知度向上
参加学生の口コミ等を通じて認知度を高められるほか、インターンシップは自社の強みや特徴を学生に直接アピールできる貴重な機会でもあります。これらの効果が相乗的に作用し、自社の認知度とイメージの向上、人材の獲得につながることが期待されます。
5. 今後の採用活動に活かせる知識の習得
インターンシップのタイプごとの特徴や制度を理解することで、自社の採用戦略に合わせた効果的なインターンシップの活用方法を学べます。この知識は、今後の採用活動全般に役立てることができます。
本事業における流れ
<タイプ3インターンシップ未実施企業様の場合>
※1社あたりの支援回数は3回程度(1時間30分〜2時間/回)を想定しています。
- 応募・支援先企業として決定
- ヒアリングと支援計画作成
- タイプ1プログラム作成・改良
- タイプ1プログラム実施
- 実施後アンケート収集と振り返り
- タイプ3プログラム作成
- タイプ3プログラム実施
- 実施後アンケート収集と振り返り
<タイプ3インターンシップ実施経験がある企業様の場合>
※1社あたりの支援回数は3回程度(1時間30分〜2時間/回)を想定しています。
- 応募・支援先企業として決定
- ヒアリングと支援計画作成
- タイプ1・3プログラム作成・改良
- タイプ1・3プログラム実施
- 実施後アンケート収集と振り返り
- タイプ3プログラム改良
- タイプ3プログラム実施
- 実施後アンケート収集と振り返り
応募方法
Googleフォームにて作成した下記専用フォームからご応募ください。
応募期限:令和6年5月23日(木)正午まで
※支援決定の可否は5月下旬にお知らせ致します。